自転車のタイヤを乗せる台の意味

マンションとかに、よく、自転車用のスタンドがある。

低いのと高いのが交互に並んでて、タイヤを乗せるやつ。

僕は自転車を持ってもいないから、いままであまり気にしてなかったけど、あれって、何のためにあるのかなと、ちょっと気になった。

だって、わざわざ、自転車を持ち上げて、そこに乗せるの面倒じゃん。ない方が自由に停められるから、いいんじゃないかって。

わざわざ設置されているってことは、何か意味があるはず。

で、考えた。僕なりに答えを出した。

管理のためってことがあるかもしれない。その台に乗っていない自転車は、不法投棄というか、許可されてない自転車なので、ずっと置いてあったら撤去しますよということにできる。人の所有物は勝手に捨てられないけど、そういうルールにしてしまえば、片付けられて、環境が乱れなくて済む。

だとしたら、なぜ、低い台と高い台があるのか。全部低い方が楽なのに。

あ、そうか、ハンドルか。

横に並べて自転車を停めると、ハンドル同士がぶつかって、思ったほど台数が停められないから、高低差を付けて、ハンドルがぶつからないようにすることで、台数を停められるようにしようということか。

合ってるかどうかわからないけど、スッキリした。

疑問に思うことを調べることもあるけど、自分で勝手に解決することもある。

でも、やっぱり、全体的に見ると、あの台はない方がいいような気はする。

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