自伝

noteで自伝の連載をすることになった。

連載といっても、昔書いていたものを載せるだけだから、簡単だ。

じゃあなんで昔自伝を書いていたのかというと、きっかけは東村アキコ先生の『かくかくしかじか』という自伝的マンガだった。



これが面白すぎた。

この本のレビューに「この人の人生自体が面白い」というのがあった。

「いや、それは違う」と思った。

人生は、誰の人生でも面白いのである。あとは、それをどう伝えるか次第なのである。

東村アキコさんには圧倒的な表現力がある。だから、人生自体を面白いと思わせることができている。

僕の考えでは、どこから見てもつまらない僕の人生でさえ、面白く描くことはできるはずなのだ。

それに挑戦してみたくなった。伝え方次第で、どんな人生も面白くできる。それを証明してみたくなった。そんなきっかけだ。

まあ、連載は、僕の高校入学から始まって、高校2年の途中で終わる予定だ。そこまでしか書いていないから。

本当に面白くなるのはその先なのだけど、それは墓場まで持っていくことになるのかもしれない。

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