料理の本を買って、料理を覚えよう

以前触れたように、今年はお金を使わない生活をすることにしている。

今のところ、きちんと守れていて、先月は普段より2万円も多く貯金が出来た。

ところが最近、料理の本が欲しくなった。ルールでは、本を買ってはいけないことになっている。

料理なんて、食べるのが好きなグルメな人のものだと思っていたので、「食」にそれほど強い関心のない僕はしなくてもいいやと今まで避けてきた。

だが、グルメに興味はなくても、健康には大いに関心がある。いつも気分よくいたいし、いいパフォーマンスを発揮したいし、病気になりたくない。

健康と食生活には密接な関わりがある。健康的な食生活をしたい。それには、自分で料理するのが一番だと気付いた。

スーパーで総菜を買うにしても、僕の食べたい野菜系のやつはあまりいいのがない。冷たいサラダは好きではないし、煮物も好きではないが、売られているのはそういうものがほとんど。自分で作れば、食材を好きなバランスで使えるので、栄養の調節が自在だし、調理法も味付けも自由だ。

今、料理の習慣を付けてしまえば、これから一生健康的な食生活が出来るじゃないか。しかも、料理をするということ自体が、体や頭を使って健康的でないか。

ということで、初心者もしっかりサポートしてくれるような料理の本が欲しくなった。

しかし、ルールでは買ってはいけないという。誰だ、そんな面倒なルールを作ったやつは。

今の持ち物を売り払うなどしてお金を作れば、それは好きに使っていいことになっているが、特に売るものもない。

何か、抜け道はないかと探していると、一月、このブログにお年玉で一万円もらったと書いてある。

普段の給料で入ったお金は使ってはいけないが、お金を作れば使っていいことになっている。物を売る以外にも、例えば日雇いのアルバイトをして入った収入などはそれにあたる。

ということは、お年玉もその範疇と言えるのではないか。給料以外のお金なのだから。

そのお年玉で靴を買ったが、まだ4636円残っている。

よし!!それで料理の本を買おう。

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