あと半年、筋トレをしよう

体重が現在５２キロくらいだと思う。

身長が１７２センチくらいなので、マラソンランナー体型に類する。

ガリガリとか言われると傷つくので、「マラソンランナーみたい」と言ってもらえるとありがたい。

といっても、持久力はないので、実際は「マラソンランナーから、持久力を引いたみたい」な体である。

今年に入ってから、トレーニングはサボりがちにコツコツやっているが、体重はそんなに増えていない。

ちょっと筋肉がついている感じこそあるけど、体重はあまり増えていない。なぜだろう。

ひょっとして、サボりがちなのがよくないのだろうか。

あと、そんなに食べていないので、筋肉がついてもすぐに落ちてしまっているような気がする。

昨日、改めて、筋トレのメニューを見直した。６ヶ月後までのメニューを作った。

その６ヶ月で５キロ体重を増やすのが目標である。食事にも気をつけながら実施していきたい。

年内に５キロ増やして、あとは、それの維持に努める。そういう計画である。

人生に悔いは残したくないものだ。

今のところ、それほど悔いの残りそうな生き方はしていないつもりだが、唯一気がかりなのが、体力面である。

今のうちにしっかり体を鍛えておかないと、将来後悔しそうな気がする。

やせすぎな人は、長生きしないというデータもあるらしい。そのデータの理由や因果はわからないが、トレーニングによって、多少でも体質を変えられるものなら、早いうちにやっておきたい。

僕は、生まれつき丈夫なわけではない。風邪こそあまりひかないが、疲れやすく、徹夜を続けたり、スポ根的な無理の利く体ではない。

無理の利く体の人は、それを生かして、若いうちにどんどん偉くなって、お金を稼いだり、脚光を浴びたりするだろう。

でも、僕はそうではない。体力にハンデがある分、僕には時間がかかる。

だから、なるべく健康的に生きることで、５０代６０代、７０過ぎても元気に活動して、そのころになって、２０代で成功したような天才肌の人に、地道な努力で追いつくことが目標なのである。そういう戦略でやっている。

瞬発力がない分、自分のペースを守って、じっくりやる。まさにマラソンランナーである。

ただ、早く死んでしまっては、その計画が無駄になる。

筋肉がついて、体重が増えさえすれば、早く死なないと決まっているわけではないけど、少なくとも、体が楽に動くようにはなると思うし、疲れにくくなって、気分もよくなるだろうと思う。

毎日「体が軽い」という気分が味わえるように、サボらずやっていきたい。