先日、実家の親から、誕生日プレゼントと称して、ミキサーが届いた。
なにやら、スムージーが作れるらしい。
スムージーってなんだろう。
箱の中にはスムージーレシピが同梱されている。
その辺の女が好きそうな感じだなあ。
スムージー。いろいろ説はあるようだが、つまりは、野菜や果物をミキサーで混ぜて出来上がった「攪拌汁」のことらしい。
汁だけを飲むジュースと違って、絞りかすも一緒に飲むのがスムージーと考えてよさそうだ。
食事の代わりにしている人も多いとか。
確かに、白米に粗塩をふりかけて食べるよりは体によさそうだが、名前がスムージーなのがちょっと引っかかる。どうしても山田花子のギャグ「つむーじー」を思い出してしまうからだ。
男の中の男で通っている僕がスムージーなどという言葉を使うなどしゃらくさい。「攪拌汁」で十分である。
「サラダを盛りつけるなんて面倒くせーから、かき混ぜて飲むんだよ。俺は」
ということにする。スムージーを飲む軟弱者などではなく、攪拌汁を頬張る豪快な男である。
ものは試しだ、さっそく、心にねじりはちまきを巻いて、バナナやオレンジ、ベビーリーフ、牛乳などを入れてやってみた。
ガゴワ~~~~~~!!!
「うわ、うるせー、隣のお部屋の人にご迷惑だろうが!」
とひやひやしながらも完成。バナナオレが主体なので、結構おいしかった。
今後は、リンゴやにんじんを中心とした汁を極めていこうと思う。
音がうるさいのはどうにかならないかな。
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